ダルシーのにっき: 11月 2013

ナゾトキネマ マダム・マーマレードの異常な謎 解答編

出題編観た以上、解答編観ないわけにはいかないでしょ(笑)

というわけで、謎解きの相方とともに、観に行ってまいりました。





わたくし、実は出題編の記事を書いた後も、モヤモヤが止まらないまま数日が過ぎ・・・

もう1回観たら解けるかもしれない!

と、根拠の無い自信を引っさげて、こそ~っと2度目を鑑賞しておりました(^_^;)


*************** 注意!!この先、ネタバレあります ***************





























念のため反転させます。

真実は月の下にある


までは到達していたので、2度目はここから。

怪しいのは、1作目の主人公の部屋にある時間割の「つ」と「き」の下の文字、そして3作目だけなぜか存在するエンドロール。

と、月ではないけどすべての作品に登場する招き猫。

1回目を鑑賞後に引きずっていたのはこの3点なのですが・・・

結論から申しまして、今回も解けませんでしたorz。

この映画、最低二回観ないとほぼ解けません。

で、2回で解くためには「真実は月の下にある」を1回目の鑑賞で解いておかなければムリ。

解答編にあったミスリードは真実のみ追究する私たちはスルーして良いところなので、エンドロールの「月」の下の文字を抜き取って出来た「暗闇ヲ聞ケ」に注意を払って2回目の鑑賞をする必要がありました。

各作品でスクリーンが暗転し、台詞だけが流れるシーンがあり、そこを取り出すと「アイス」 「割れた」 「中を」 のワードとなります。

これを入れ替えて文字の区切り位置を変えると 「われ たなかを あいす」(我れ、田中を愛す) となり、監督は助監督兼執事の田中を愛していた。これが謎の答えでした。


反転ここまで↑↑


箱もの公演のような小ずるい解答(良い意味でね)がなく、SCRAP初参戦の方でも参加しやすいある意味直球な謎解きでした。

半券割引制度を事前に知っていればもうちょっと積極的にチャレンジしたかもしれませんが、さすがに毎回1800円払って3回も4回もはねぇ(^_^;)

な~んて人のせいにしてますが、すべては注意力散漫で脳みそカラッカラな自分のせいですけどね(笑)


余談ですが、解答編のエンドロールに名前の載ったクレバーな皆様の中にお一人、「猫は使わないんですね」っていうHNの方がいらっしゃって、ちょっと嬉しかった(笑)



 

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東京オアシス

2011年10月公開の映画、『東京オアシス』

近所で上映がなく、そのまま忘れ去っていたことを思い出したのでDVD借りてきました。





いわゆる「スローライフムービー」は嫌いじゃないのですが・・・ちょっとこれはキツイ。

なんていうか・・・油分の多い化粧水というか(^_^;)

浸透してこないんですよね。

小林さんが舞台挨拶で「また呼ばれました」みたいなこと仰っていたのはそういう意味なんでしょうかと勘繰りたくなってしまう感じです。

ん~。。。なんか消化不良。

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清洲会議

公開初日、清洲会議を観てきました。

とりあえず、原作をはじめ映画にないよう云々の前にそもそも清洲会議って何?っていうところからですが・・・


清洲会議

織田家の前当主だった織田信長が本能寺の変で家臣の明智光秀によって討たれ、その時の織田家現当主織田信忠(信長の嫡男)も二条城で死亡したため、織田家の後継ぎと領地の配分を決定することを目的に、尾張国清洲城で開かれた会議。
 

この会議は織田一族は出世域すら出来ず、決定は信長を討った光秀を山崎の戦いで討った軍を率いた羽柴秀吉ら重臣4人(柴田勝家、丹羽長秀、池田恒興)によって行われた。


で、これを題材として書かれた三谷幸喜の時代エンターテイメント「清洲会議」を同著者が映画化したのが今回の映画です。




どういうモチベーションで観るかによっても評価が分かれると思いますが、歴史映画がお好きな方や三谷作品の中で素敵な金縛りとか有頂天ホテルみたいな感じの作品が好きな方には消化不良なテイストかもしれません。

↑私、比較的このタイプに近い属性だと思います。
ガッカリはしませんでしたが、感想としては賛辞もなければ酷評もないというのが正直なところです。

内容が内容だけに、戦のシーンがあるわけでもないですからダイナミックさはないので、DVDでも良かったかなぁという思いも無きにしも非ず。


余談ですが・・・この映画、剛力さんがいろんな意味でコワイ(^_^;)

 

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ガリガリ君 クリームシチュー味

なんとなくかき氷が食べたくなってコンビニに行ったら、たまたま目に入ったのでうっかり買っちゃいました( ̄ー ̄;)


冒頭の表現で、勘の良い方はもちろんそうでない方もお気づきのことと思いますので、単刀直入に申し上げますが・・・


コンポタのほうがだいぶマシ



コンポタは中の上にはいましたが、これは下の上くらい。


なぜ、料理的にジャンルも調味料も被り気味な味をあえてリースしたのか疑問。
一説によると開発はコンポタより前に始まっていたらしいけど、じゃ、なんで後追いでコンポタの開発も始めたのか・・・

とりあえず、一回食べれば十分。


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