ダルシーのにっき: 清洲会議

2013年11月11日月曜日

清洲会議

公開初日、清洲会議を観てきました。

とりあえず、原作をはじめ映画にないよう云々の前にそもそも清洲会議って何?っていうところからですが・・・


清洲会議

織田家の前当主だった織田信長が本能寺の変で家臣の明智光秀によって討たれ、その時の織田家現当主織田信忠(信長の嫡男)も二条城で死亡したため、織田家の後継ぎと領地の配分を決定することを目的に、尾張国清洲城で開かれた会議。
 

この会議は織田一族は出世域すら出来ず、決定は信長を討った光秀を山崎の戦いで討った軍を率いた羽柴秀吉ら重臣4人(柴田勝家、丹羽長秀、池田恒興)によって行われた。


で、これを題材として書かれた三谷幸喜の時代エンターテイメント「清洲会議」を同著者が映画化したのが今回の映画です。




どういうモチベーションで観るかによっても評価が分かれると思いますが、歴史映画がお好きな方や三谷作品の中で素敵な金縛りとか有頂天ホテルみたいな感じの作品が好きな方には消化不良なテイストかもしれません。

↑私、比較的このタイプに近い属性だと思います。
ガッカリはしませんでしたが、感想としては賛辞もなければ酷評もないというのが正直なところです。

内容が内容だけに、戦のシーンがあるわけでもないですからダイナミックさはないので、DVDでも良かったかなぁという思いも無きにしも非ず。


余談ですが・・・この映画、剛力さんがいろんな意味でコワイ(^_^;)

 

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