ダルシーのにっき: 2009

飲んだくれ

「ガラ揚げ」が美味しいお店の店長です。...
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生きながら火に焼かれて

作家さんではないけれど、スアド(仮称)さんという方のノンフィクションです。 よく読後の感想で「考えさせられる話」というフレーズを目にしますが、考えることさえ停止してしまうお話だったというのが正直な感想です。 スアドさんが生まれたシスヨルダンの小さな村の常識は、クイナの(みなさんの)日常では有り得ないもの(有り得ないどころか犯罪)です。 ですがこの村ではその犯罪行為が「名誉」として認められるケー...
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しんぼる

松本人志監督作品の第2作です。 1作目の「大日本人」も観ましたが、なんと言い表してよいのか・・・私は評論家でもなんでもないので観たままの感想を言うことしか出来ませんが、どう捉えて良いのか分かりませんでした。 大 日本人として日本を守る大佐藤さんにリポーターが密着取材する、基本的にはドキュメンタリー形式(?)の映画ですが、なぜか終盤にウルトラマンがリアルタ イムで放送されていた時代風のタッチになって、「獣」にやられかけている大日本人をこれまたウルトラマン風のジャスティス(うろ覚えですがそんな名前だっ...
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ドラムストラック

今日は銀河劇場で公演しているドラムスト...
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HACHI~約束の犬~

予告を見て、映画館で観るのは危険な気がしていたけれど・・・やっぱり行ってしまいました。 最近、海外輸出リメイク物は残念な結果になることばっかりだったけど、これは成功作だと思います。 ただ、作品とは全く関係のないところで散々な映画鑑賞となりました。 Warning!これ以降、個人的な愚痴と後ろ向き発言が連発しますので読んでいただく場合はご了承くださいm(__)m...
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バルタン最後の日

~ザリガニの話で泣くなんて思いもしなかった~ ご贔屓作家の加納朋子さんの本の帯に書かれていたコメント。 何だろう?気になる・・・でもザリガニの話(ーー;) なんかちょっと勇気がいるなぁと思いつつ、やっぱり買っちゃいました^^; どうやらこの本は短編集で、「バルタン最後の日」もその中の1つのようです。 早速読んでみました。...
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ジェニィ

愛猫家で知られるポール・ギャリコさんの作品です。 映画好きの方ならハリウッド映画のポセイドン・アドベンチャーの原作者と言ったほうが分かりやすいでしょうか。 少 年(ピーター)が交通事故の拍子に白い雄猫になってしまいます。猫になってしまった事実をようやく受け止めたものの途方に暮れている時、ジェニイという雌 猫に助けられ、ピーターはジェニイから猫としてのしきたりや作法を教えられながら成長し...
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老女の聖なる贈り物

プリシラ・コーガンさんの作品。 この方は臨床心理学の博士で、作家さんではありませんが、この本はご自身の体験を元に書いたフィクションです。 物 語はサイコセラピストの主人公の下に患者として訪れるインディアンの老女ウィノナとの交流を描いた作品で、セラピストである主人公が老女とのセッションを 重ねるごとに、本来の立場とは逆に老女に癒されていくのですが、物語に織り込まれるアメリカ先住民の哲学や生き方...
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1408号室

今日は大型連休初日だそうで、今日から16連休なんて方もいるそうです。 盆暮れ正月大型連休、どれも無縁だった私ですが、今年は3連休♪ 「普通じゃん」という声もありますが・・・本人的には十分満足なのです(^^) GWに何するかは追々考えるとして(今の時点で決まってないのはダメなのかもしれないけど)、今日は大雨なので家で映画鑑賞することにしました。 気になっていたものの、映画館に行くほどでもない気...
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