ダルシーのにっき: 404 Not Found

2011年2月25日金曜日

404 Not Found

Lazy dog


Lazy dog / kirainet


HTMLを弄ろうと思ってBlggerのダッシュボードを開いてウィジェットの展開にチェックを入れたら・・・


404 Not Found ( ̄◇ ̄)!!


何処行っちゃったんですか~??私のリソースちゃん。

Googleさんは、私が何かしたいときに限ってこういう仕打ちをする(ーー;)
まったく・・・Googleさんたら、いけずぅ~

冗談はさておき・・・
時々遭遇する この「数字3桁+ナンタラカンタラ」
お名前は「HTTPステータスコード」と言い、コンピュータが通信(やりとり)している間のお互いの状態を表しています。

例えばブログ。
お気に入りの○○さんのブログを見ようと思ったら、先ずブラウザを起動して、あとはお気に入りやリンクなどから開くだけ、な訳ですが、その一瞬の動作の間にパソコン達は、○○さんのブログが格納されているサーバーに情報をもらいに行く → 「情報くれ!」と言われたサーバーはその要求を聞いて、欲しいものを渡す という作業をこなしているわけです。

「数字3桁+ナンタラカンタラ」は、この、PCとサーバーのやり取りの内容を表しています。
 
様々なやり取りが行なわれるため、数字にもルールがありまして、左端の数字がやり取りのジャンルを表しています。

左端の数字が1なら、サーバーがあなたからのリクエストを受け取って処理している段階。
左端の数字が2なら、受け取ったリクエストを正しく処理しましたよ!という段階。
左端の数字が3なら、処理したリクエストを完了するために、まだやることがありますよ!という状態。
というように分けられています。

ただしここまでは正常動作のやりとりなので、見かけることは恐らくないでしょう。

問題はこの先。4から始まる数字と5から始まる数字。
この2つのジャンルはエラーコードになりますので、遭遇する可能性が出て来ます。

左端の数字が4から始まるものはクライアント側(あなた側)のエラー、5から始まるものはサーバー側のエラーを表します。

分かってると無駄に慌てずに済む事もありますので、役立ちそうなものをいくつかご紹介。

ここからはパソコン(Pさん)とサーバー(Sさん)の会話です。

400 Bad Request
P:このページ見せて♪
S:は?そんなページ無いけど??アドレス打ち間違ってんじゃないの?(ーー;)

401 Unauthorized
P:このページ見せて♪
S:IDとパスワード持ってない奴にな見せてやらないよーだ!

404 Not Found
P:このページ見せて♪
S:ん~、無いみたいだよ?前はあったかもしれないけど・・・。どこかに移動しちゃったか、Pさんの入力が間違ってんじゃないの?

500 Internal Server Error
P:このページ見せて♪
S:順番待ちね。

503 Server Unavailable
P:このページ見せて♪
S:ごめん、今、超多忙だから後にして!!

みたいな感じです(^^)

これで、私が冒頭でこんな顔 ( ̄◇ ̄)!! してた意味、ご理解いただけたと思います(^^)

ところで、この記事は無事にアップされるんだろか??

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2 コメント♪:

*rie* さんのコメント...

すごーーーーい!!
エラー表示の意味、全然知りませんでした。
ダルシーさんは「ん~、無いみたいだよ?前はあったかもしれないけど・・・。どこかに移動しちゃったか、Pさんの入力が間違ってんじゃないの?」って言われちゃったんですね…(笑)。

ダルシーさんったらほんと物知り!
私、本当に疎くって、エラーが出ようものなら泣きたくなります…

2011年2月26日 0:01
Darcis さんのコメント...

*rie*さん こんにちは♪

そうなんです。
無いっていわれても・・・私、今その管理画面を開いているんですが何か?って感じですよね(ーー;)

結局1日「無いよ~」と言われつづけ、翌日にやっと開かせてもらえました(笑)

メンテナンスするなら先に言って欲しいものです(>_<)

2011年2月28日 13:34