ダルシーのにっき: オペラ座の怪人 千秋楽

2013年2月16日土曜日

オペラ座の怪人 千秋楽

これまで四季劇場以外の地方公演も含め、ロングラン公演を続けてきた劇団四季版のオペラ座の怪人。
とうとう、2013年6月15日に千秋楽を迎えます。

劇団四季版は1988年の初演以降、断続的に公演され続けてきましたが、いちばん途絶えた期間が長かったのは1999年、赤坂ミュージカル劇場で千秋楽を迎え、2001年に仙台公演が始まるまでの約2年4ヶ月だったでしょうか。

現在の公演は、2001年以降劇場を変えながらほぼ連続して上演され続けています。

私は劇団四季のオリジナルキャスト公演からこの演目を観ていますが、何度観ても見飽きる事はありません。

特に劇団四季ファンではないですし、特定の俳優さんのファンというわけでもないのですが。。。日本でオペラ座の怪人を観ようと思ったら必然的に劇団四季になりますから(笑)

で、どうして今回の千秋楽だけ記事にするかといいますと・・・

東京公演の千秋楽だからです。

なぜ東京に拘るのか、それはオーケストラッピットがあるからです。

四季劇場春・夏・秋・海にはオーケストラピットがありますが、この4劇場で現在生オーケストラが採用されているのはオペラ座の怪人のみ。

以前はライオンキングなども生オケでしたが、四季は生オケ廃止の方向性のようです。
なので、また公演が始まっても、次は生オケでは無い可能性もあるわけで・・・

そんなことから、今回の千秋楽はちょっとセンチメンタルになっています。

後悔しないように、今公演中にもう一度観に行こうと思います。

舞台がオペラ座ですからね、やっぱりは録音じゃなく、生がいいです(^^)

これから観に行かれる皆様、是非、公演後、カーテンコールが終わっても席を立たずにいてください。
しばらく生演奏が続きます。

観劇の余韻とともに、最後はオーケストラの皆様にも、拍手を送って帰りましょう。





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